じゃんけんに勝って1位(キング)を目指せ!「じゃんけんキングダム」

jyanken

「朝までウボンゴ!」(現在は休止中)の番組で知られている
プレイスペース卓屋さんの作品です。残念ながら、プレイスペース卓屋さんは、
2015年末をもって、活動休止だそうです。

今回は「じゃんけんキングダム」を遊んだときの感想を書いていきます!

単なる運ゲーではないじゃんけんのバランス

このゲームは、1人相手を指定し、手札のカードを使ってじゃんけんをしていきます。
じゃんけんで勝ったプレイヤーは負けたプレイヤーからコインを奪っていきます。
そして、誰か1人のプレイヤーのコインがなくなったとき、
コインの一番多いプレイヤー(キングと呼ぶ)が勝ちになります。

ただこれだけですと、運の要素が多いと思われがちですが、
そうではありません。じゃんけんの種類によって勝ったときの挙動が変わります。

例えば、
「グー」の闘技場で勝つと、全員がコインを出して全員じゃんけん、
「チョキ」の騎士団で勝つと、負けたプレイヤーから多くコインがもらえる
「パー」の開拓地で勝つと、それまであいこだった分だけ、コインが増える

といったように、それぞれの思惑があるのが面白いところですね。

また、負けた方も「革命カード」というものがあり、
時代を変えた、革命者にはボーナスコインと資源(コインと両替できる)がもらえます。
逆に、コインを一番多く持っているキングは時代が変わったときに
ボーナスをもらうことができません。

よって、現在の局面が誰かにとどめを刺しやすいかどうか考える必要がありますね。

子供たちとやるなら少しルールを変えてみたい

中学生と6人でやってみた感想ですが、いくつかプレイに問題がありました。

・何もしないプレイヤーの時間がちょっと長い
このゲームは基本、1対1でじゃんけんを行うのですが、
勝負が終わったあと、勝ったプレイヤーが次の相手を指名します。
続けて同じ相手を指定することはできませんが、6人でやっていると、
トップ狙いで勝負されることが多く、3~4人でゲームが進んでしまい、
残りのプレイヤーは何もすることのない時間がちょっと長かったです。
闘技場は全員じゃんけんになるのですが、それだけに参加しているような形でした。

・それでもやはり運の要素が大きい
このゲームと似たシステムに「ごきぶりポーカー」があると思いますが、
中盤以降はコインに余裕が出てくると、グー・チョキ・パーでカードの違いの影響が
少なくなってしまい、単なるじゃんけん勝負になってしまうこともありました。

このあたりに問題を感じたので、どこかで手札を公開できるルールや、
全員が参加できるようなシステムが欲しかったなあというところではあります。
「ごきぶりポーカー」の問題点と類似してますけどね(^_^;)

ABOUTこの記事をかいた人

ふじわら先生

1980年6月26日生まれ。A型。 仙台市の学習塾「藤原進学塾」を運営しております。ボードゲーム「漁村においでよ!」「俺の街」「ぶたぶたこぶた」作者です。独自の楽しくアタマが良くなる知育パズル本も好評発売中。 自由でストレスのない生活を送るために、人生を楽しむための企画づくりを毎日のテーマとしております!