ゲムマ秋作品「はんか通骨董市」をやってみたよ

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11月22日ゲームマーケットが終わり、自分も午後からの周回になりましたが、
お目当てのものをいくつか買うことができたので、レビューしていきたいと思います。

4回目の今回は、「ミネルヴァ」など面白いゲームを数多く作っていらっしゃる
OKAZU brand さんから「はんか通骨董市」をご紹介します!

基本はバッティングゲームだけれども…?

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基本は上の図のように、骨董品のカードが何枚も並んでおいて、
それを取り合うゲームです。

「仕切」と呼ばれるプレイヤーが、骨董品のカードを甲と乙の2つに分け、
プレイヤーはどちらの山を取りたいか選択します。
(このとき、ルールブックには書いていなかったのですが、
 話し合ってもいいかもしれません。こちらでやったときは、相談なしでプレイしました)

そして、誰かとかぶらなかったら、取ることができ、
カードがかぶったら、また仕切が2つに分けて選択させます。

・・・とまぁここまでは、ふつうの「かぶらないようにするゲーム」
通称「バッティングゲーム」のシステムですが、ここからが違います。

全ての骨董品は、「取ることができる」上限枚数があります。
例えば「茶器」は8点という高得点カードですが、1枚しかとることができません。
もし、2枚以上取ってしまった場合は、プラスの得点ではなくなり、
逆に1枚につき―1点として計算されてしまうのです。

シンプルだけど奥深い選択のさせ方

このルールは実に良い味付けで、例えば、多くのカードを取ることは
手放しで喜べることではないということなんですね。

また、逆に、バッティングしすぎてカードが取れなくても
それほど悲観することはないということです。
むしろ、上限枚数を超えさせるような分け方をして、
妨害させるというようなことも考えられます。
自分たちでプレイした結果、20点前後で、トップになってしまうこともあるくらいです。

かぶって取れなかったカードは元締カードを取った人にそのカードがいくのですが、
これも、使い道がありますね。取りたくないカードを元締に渡したりする
暗黙の了解を楽しむゲームでもあります。
逆に言えば、キングメーカーの状況になってしまうこともありますが。

自分も小学生とゲームして勝てないくらい(^_^;)、初心者から
ボードゲームに慣れた人でも楽しめるゲームですね。
30分くらいですので、サクサクやれる良いゲームです。